国家資格!【医薬品登録販売者】試験を終えて...
薬剤師ではないけれど、医薬品を販売できる専門家『医薬品登録販売者』試験が
昨日、富山市でおこなわれました。
医薬品とは?というところから勉強がスタートして1年半。
『医薬品登録販売者』になるためには、薬のこと以外にも身体のこと、疾病のこと、病態のこと等理解していることが必要で、そのため学ぶ内容は複雑化し、難易度もあがっていきます。
みなさんもドラッグストアに行ったことありますよね?
例えば、頭痛薬ひとつとっても何十種類の医薬品が並び、その中かから自分の症状を一番和らげてくれる薬はどれか?しかも、そこまで同じ効能なら少しでも安価な医薬品を購入したい...等、さまざまなニーズがあると思います。
また、医薬品を服用したことで、こんなにも身体が楽になった、一方で医薬品を服用しても、あまり身体の回復を感じることができなかった等、医薬品にまつわるエピソード、みなさんひとつはあると思います。
『医薬品登録販売者』の仕事は、いかにして購入者の視点に立って、安心・安全に購入者に対して医薬品を選択できるか、個々異なるニーズに応えることができるか、身体のトラブルを少しでも柔げることができるか、が問われる仕事。
『医薬品登録販売者』になるためには...
医薬品を知る(情報)ことは当然のことながら、相手の症状を正確に引き出すことができ、また、その内容に応じて適切な処方・情報を相手に伝えることができるコミュニケ―ション能力等の非認知能力も必要です。
富山情報ビジネス専門学校の【医薬品登録販売者専攻】では、国家資格でもある資格取得は絶対!で、それ以外にも演習や実習を通して、個々異なる購入者ニーズに的確に、安全に、的確に処方する上で求めらてくる”応対”スキル”も習得していきます。
BITの【医薬品登録販売者専攻】の学びの特徴をひとつあげるとしたら
「有償インターンシップ」です。1、2年の後期にインターンシップ先で実践を学び、さらに『働く(賃金)』環境の中でリアルを学べる!
「越中とやまのくすり」というくらい、富山=くすりのイメージがあります。その中で、【医薬品登録販売者】の実際の仕事って?薬剤師との違いって?どんな活躍が期待できる? 等、少しでも医薬品に興味をもった方は、【医薬品登録販売者専攻】のオープンキャンパスに参加してみよう!
※『医薬品登録販売者』試験結果は10月21日(金)です。