Bit【ホテル・ブライダル専攻】 ★ ふくたん【国際観光学科】地域の食を楽しく追及ー学園シェフ目谷さんによる『フードシステム論』
富山ビジネス専門学校【ホテル・ブライダル専攻】1年生と、富山福祉短期大学【国際観光学科】1年生の合同授業『フードシステム論』
ホテルや結婚式でいただくお食事。
特別な思い、特別な時間ですよね。
また、観光で訪れた際にいただくお食事も
地域の個性を活かした...とか、その地域ならではの...ということで、やっぱり特別なものです。
そういう特別な時間を演出するスタッフを育成する
【ホテル・ブライダル専攻】と【国際観光】の『フードシステム論』では、これまで地域の食、そして食文化を知る等、様々な学びを行ってきましたが、今回の授業は、これまでの学びをさらに掘り下げる授業。
料理名だけをご案内して料理をお出しするのと、料理に使った食材、産地、シェフのこだわり...そういうストーリーもいただける料理。
そっちの方が、もっともっと食の時間がより楽しく、貴重な時間になりますよね。
【ホテル・ブライダル専攻】【国際観光学科】では、そういう食を演出するストーリーまでもをサービスできる人材を育成します。
食にこだわり、食を楽しむ...を追及するには...
というところから今回、両学科で地域の食材を使ったアレンジメニューを考えます。
けれども、メニューを考えるといっても、
何をどのようにして考えればいいのか...
食材は、食×食、味、香り、見た目、原価、販売価格はどう決める?等
様々な価値が、料理の価値、人の価値、観光の価値等を決めていきます。
そういうところをどのように意識して、決めていくのか?
当校のシェフ目谷さんにマーケティグを意識したメニューの考案のしかたについて講義いただきました。
目谷さんの話をうけて今回は、
「そこに行かないと食べられない...」「地域ならではの...」「地域の飲食店にはないような価値のある高額なメニュー」等というように、『地域振興に役立つようなメニュー』を開発していきます。
どんなメニューができるのか。
グループ毎に割り当てられた地域の食材を使って
高付加価値のついた学生オリジナル★アレンジメニューを考えます。
そして、最終ゴールは...そのメニューを目谷シェフに調理していただき
お客様に食べていただく予定です。壮大な授業プロジェクト!
今後が楽しみです。