富山情報ビジネス専門学校

【モバイルビジネス専攻&インターナショナルビジネス専攻】異文化コミュニケーション

7月5日(月)に モバイルビジネス専攻インターナショナルビジネス専攻 合同で『 異文化コミュニケーション 』授業をおこないました。

インターナショナルビジネス専攻の学生の国籍は
ベトナム、ミャンマー、スリランカ、バングラディッシュ、中国とさまざま。

日本と合わせ6か国による合同授業。
言語、文化的背景の異なる学生たちが2グループに分かれ
「国ごとの行事と食事の関係」「学生の生活の違い」のテーマで話し合いました。

学生たちは、授業開始早々、何を、どうすればいいのか?モジモジ...相手を探っている様子でしたが、少しずつ会話も増え、未知なる世界の刺激を恐れることなく、個々同士、認め合い、自分にはない新しい可能性(=異文化コミュニケーションスキル 他)を感じ始めている様子でした。

今、そしてこれからの日本。
必ずしも同じ国同士の人が生活、仕事していくとは限りません。むしろ、自分が働く会社に、相手先企業に自分と異なる国の人がいるということが当たり前の時代。

日本人同士でも育った環境、文化等の違いにより、
考え方、価値観は異なります。
そういう、たくさんの” 違う ”の中で生活・仕事していく上で
相手とのよりよい関係を築いていくためには
相手を理解する前に、「違いを認めること」が大切。
相手を理解できなくても、お互いに違いを認めることができれば、コミュニケーションはうまくいきます。

違いを認めると、自分も変化していきます。
アイデンティティーは変わっていくものですから、違いにこだわるのではなく、認め合うことが大切。

なりたい夢・目標を実現するために
専門的な知識・技術を身につけたり、資格をとったりすることも大切。

けれども、それ以上に大切なことは 人と接する、ココロで会話する。
自分ひとりで仕事をするわけではありません。必ず相手がいます。

 

富山情報ビジネス専門学校では
『異文化コミュニケーション』を通して、
客観性を持ち、自分と相手の違いを理解し、尊重する姿勢を育てます。
また、自分とは異なる他者を理解し、
社会のあらゆる場面で
課題解決に挑む人を育てます。

学内で国際コミュニケーションが自然にできる... 身につく...
これが、富山情報ビジネス専門学校の魅力です。


※異文化コミュニケーション授業は、当校の全専攻で開講されています。