富山情報ビジネス専門学校

【情報システム学科】内定者速報 #02

情報システム学科から内定者が出ました!

Q1:あなたについて教えてください。

情報システム学科  システムエンジニア専攻の「堀田 蓮斗」です。

2025年4月中旬に富山市の 「株式会社高志インテック」に エンジニア職の内定をいただきました。

Q2: 本校の授業やプロジェクトの中で、特に印象に残っている学びや経験は何ですか? その経験がどのように成長につながったかも教えてください。

射水市の地域課題を解決するためのアイデアを提案する「いみず学生アイデアコンテスト」に参加しました。私たちのチームは射水市制20周年記念事業で、射水市民の一体感を高める・射水市民が射水市のことをもっと知り、好きになり、誇りをもってもらうことを目的として、射水市内で「実証実験」として、デジタルスタンプラリーを実施しました。射水市内のお店にデジタルスタンプ設置の依頼をして、広報活動を行い、チームで活動してコミュニケーション能力などの点で成長できた。

Q3:校内・校外の活動(サークル・コンテスト・インターンなど)で培った「力」やスキルは何ですか? 具体的なエピソードを交えて聞かせてください。

地域連携活動では、地域のお店の魅力を学生に知ってもらうために地域の飲食店を対象に提案した企画が「優秀賞」を受賞しました。その後、実証実験として、デジタルスタンプラリーを実施しました。スタンプラリーの実証実験に伴い、射水市役所の方々と意見を交換したり、 企画運営を進めていく段階では、スムーズにいかないことも多かったですが、グループのメンバーと柔軟に対応する力を身に付けれました。
また、実証実験の参加者募集の広報として、お店の方にポスターの掲示をお願いするなどのフィールドワークなども行い、実際のシステムエンジニアのような経験を積めました。

Q4:内定先の企業にアピールできたと感じる、本校の強みは何だと思いますか?

地域連携活動を通じて、私のコミュニケーション力は大きく成長しました。特に、チームでの話し合いを重ねる中で、意見をしっかりと伝えること・意見をまとめることの重要性を実感しました。また、デジタルスタンプ設置の店舗の方々に自分たちは何をしていて、店舗にどういうことをしてほしいのかということをわかりやすく伝える能力が身に付きました。地域の方々との交流を深めることで、私自身の成長を感じれたことが強みです。

最終審査会

実証実験成果報告会

Q5:授業以外の学生生活(仲間との協働・時間管理・自己学習など)で学んだことが、就職活動にどのように役立ちましたか?

これまでの授業で時に印象に残っていることは、「アルゴリズム」の授業です。はじめはなかなかアルゴリズムについて理解できなくて、試験に合格するか不安でしたが、自分なりに放課後にわからないところをYouTubeで調べて実際に問題を解いてみたり、友達と一緒に勉強をしてわからない部分を教えてもらうことで、アルゴリズムのトレースのやり方について深く理解できるようになり、基本情報技術者試験(国家試験)も合格出来て、この経験が自信につながっています。

Q6:後輩へのメッセージ

就職活動では、まずいろいろな企業について調べて、自分が将来どうなりたいかをしっかりイメージすることが大切で、SPIの勉強も冬休みの間に計画的に進め、インターンに参加して実際の仕事を体験することで、自分に合った会社を見つけやすくなります。
焦らずじっくり、自分にぴったりの道を見つけてください。

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