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学科トピックス

第42回日本診療情報管理学会学術大会に当校学生3名が参加しました

2016.11.09

1012日(水)~14日(金)に東京国際フォーラムで「第42回日本診療情報管理学会学術大会」が開催されました。

 

診療情報管理士とは、患者さんの診療記録であるカルテの保管、病名のコード化など、カルテの保存と活用に関わる仕事を行います。患者さんの病名や治療内容、薬の処方内容を分かりやすくまとめることで、医師が患者さんの病歴を正確に把握し、治療の質の向上と効率化を図る重要な役割を担っています。

 

当校では診療情報管理士専攻学科4名が選抜され、学生セッションの発表にむけて準備を進めてきました。学会当日は3名が発表しました。


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会 期 :20161012日(水)~14日(金)

開催地 :東京国際フォーラム

発表内容:「富山県における診療情報管理士の必要性とその課題」

 

発表者  :岩崎彩織さん(富山県立高岡商業高等学校 出身)

学会参加者:高長瑞希さん(富山県立富山東高等学校 出身)

      鏡田弥生さん(富山県立上市高等学校 出身)

メンバー :細川久瑠実さん(富山県立高岡商業高等学校 出身)

 

 

以下、発表内容の要約です。

【目的】

富山県の医療機関で診療情報管理士がどれほど必要とされているか、診療情報管理士にどのような能力が必要とされているかを知る。

【方法】

富山県内100医療機関(診療所50件、病院50件)にアンケート調査を実施。

「診療情報管理士の必要性を感じるか」

「必要/不要の理由はなにか」

「診療情報管理士に求める能力は何か(基礎医学知識・コーディング能力・コミュニケーション能力・その他)」

※コーディング能力とは、様々な病気を特定のコードに分類することです。そうすることで病気の統計から分析を行いやすくすることです。例えば「胸焼け」なら「R12」と分類します

「診療情報管理士の業務や今後の課題は何か」の4項目を調査した。

【結果】

「診療情報管理士の必要性を感じるか」では、回答があった全ての病院で必要と回答。最も多い理由は「診療報酬上の必要性」や「データ分析や提案の場面で必要」でした。

診療所からの回答では、あまり必要でないという意見が多かった。理由としては病院の規模が小さいため医療事務員でも対応でき、電子カルテの普及が進んでいないからです。

求める能力としては、基礎医学知識が33%、コーディング能力が29%、コミュニケーション能力が26%、その他が12%であった。その他の意見として「発想力」、「分析力」などが挙げられた。

 

参加した学生たちは、同じ分野を学ぶ他校の学生たちの発表からも刺激を受け、試験合格に向けてはもちろん、診療情報管理士という職業を目指す意欲がより一層高まりました。

 

現在、学生たちは就職活動と並行して来年2月の診療情報管理士受験に向け、医療知識(基礎・専門・分類)の勉強、そして試験対策に取り組んでいます。

学生たちの将来の活躍の場は、県内外に広がっています。「診療情報管理士」試験は、難易度が高いとされていますが、益々高度化する医療現場で働くため、日々の勉強を行っています。

医療事務学科、診療情報管理士専攻学科がどのようにして資格合格に向けて励んでいるか?

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